■ 研修対象 | 新人 〜 2,3年目の若手社員 |
■ 研修期間 | 6日間 |
■ 研修目標 | 講義とリアルな「ケーススタディ」によるシステム開発演習(要求分析〜外部設計・機能設計)を通して、システムの基本技法とシステム的なものの見方を身につける。また、SEの仕事とは何かを理解する。 |
日程 | テーマ | 内容 | 意図・キーワード |
1日目 |
要求分析 | オリエンテーション、システムとは | システムの概念/定義、システム開発の基本技法 |
システム開発演習@(要求分析) | ユーザー要求の引き出し方、問題発見(何が本当の問題なのか) 「問題を解決する」ということ、帰納する力 |
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2日目 | 要求定義 | プロジェクトで動くということT | 行動科学(モチベーション、目標管理の考え方、リーダーシップ・スタイル) |
システム開発演習A(要求定義) | 要求仕様書の書き方、システムの目的、前提と制限事項 システム(ハード/ソフト/ネットワーク)構成、ソリューションの調達方法 |
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3日目 | 外部設計 | プロジェクトで動くということU | コンセンサス・トレーニング(自己認識と他者理解、折衝力)、「妥当解」 |
システム開発演習B(外部設計) | 概要設計と見積り、工程表の書き方 レビュー(ドキュメンテーション、ウォークスルーとインスペクション) |
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4日目 | 機能設計 | 情報処理の変遷T | 開発ツールの変化、生産性の向上と技術のブラックボックス化 |
システム開発演習C(機能設計) | 出力イメージと入力画面操作、状態遷移 画面設計の重要ポイント、構造化・モジュール化の手法 |
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5日目 | 総合演習 | 情報処理の変遷U | コンピュータ利用形態の変化、技術者像の変化、エンジニアリングの意味 |
システム開発演習D(総合演習) | プロジェクトメンバーに必要な知識と能力、 プレゼンテーション技術の基本 | ||
6日目 | 成果発表 | 成果発表と評価 | コンペティション(競合)、何が評価されるのか、 必要とされるエンジニアの条件 |
新しい開発技術の動向 | オブジェクト指向開発、UML、RUPとXP、モデリング能力 |
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