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  電脳適塾
  RIGHT STUFF

  講師のスキル
コンピュータの知識・技術があってもそのまま教えられるわけではありません。優秀な技術者が優秀な講師とは限らないように、研修や教育を実施するためには、相応の指導技術が必要になります。

技術の進歩や環境の変化の激しい現在、自ら問題を見いだし解決できる人材、また、自ら考え自ら行動する「自立型の人材」が求められていますが、従来の一方通行型の教育では「指示待ち型」の人材しか育てることはできません。

知識の伝授や一方的な教え込みを旨とする「インストラクター」から、学習者の主体性を支援し学習を促進させる「ファシリテーター」へ。
また、「ティーチング」から「コーチング」へ、そして、「ラーニング」へという流れは、時代の必然ともいえます。

一方、ただ、「学習者の後押し」ということで、放置したり甘やかしたりしているのでは、学習の促進とは呼べません。

教育効果を飛躍的に向上させるため、また、学習者の能力を最大限に引き出すためにも、学習者に対して、困難を伴う演習課題を設定したり、ときには学習者に対して厳しく立ちはだかったりといった「インヒビター(抑制者)」としての覚悟や姿勢も必要となってきます。

教育=Educeの本来の意味が「引き出す」である通り、講師は、「何を教えたのか」ではなく、「何を、どう学ばせることができたか」という点に対して責任をおうべきなのです。

また、講師の仕事は学習現場だけではありません。「何を、どのように学ばせるか」は、まさにレッスンデザインという形であらわさなければなりません。レッスンデザインをするためには、問題点の本質を捉えるために抽象化して考えることや、学習範囲をスコープし、最適な学習目標とレッスンを組み立てるといった「モデリング能力」が必要となります。

たしかな指導技術を身につけるとともに、行動科学(学習者の動機付けの根幹)や成人学習学(新しい教育のアーキテクチャの大前提)などを理解し、講師としての資質を研くことが重要です。

従来型の教育
オブジェクト指向型の教育
 
 
電脳適塾
弊社では、ITプロ講師の養成機関として、『電脳適塾』を運営、講師養成に必要なカリキュラムの開発・講師スキル定義・講師養成研修の実施・講師資格認定など、情報社会に適応したプロの講師養成を進めています。

通常の教育研修と同様、実践的なケーススタディ・模擬授業によって、インストラクション(指導)の基本から、ファシリテーター(促進者)としての教え方(学ばせ方)、研修の運営・評価までを総括的に養成します。
 

講師基本スキル研修
 対象:講師候補
 期間:3日間
研修の分野・内容に関わらず必要となる、講師としての姿勢・資質・基本的な考え方・指導技術を養成する。ファシリテーションとレッスンデザインについて理解し、学習者が主体的に問題解決していくための指導技術向上をはかる。
 
RIGHT STUFF
「RIGHT STUFF」とは、「正しい資質」を意味し、弊社の定めた講師スキル基準に適合したプロの講師であることを証明します。

技能に応じて「エデュケーター補(師範代)」「エデュケーター(師範)」「マスター(師匠)」の3段階があり、分野別の認定となります。講師研修の受講と一定期間の実践トレーニングによって講師資格を取得することができます。

一定以上の教育品質を保証するため、弊社のカリキュラムに基づく研修を実施するためには、相応の資格認定を必要としています。
 
講師養成のプロセス
講師スキルの詳細については、こちらをご覧ください。

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