エンベデッド研修 - 教育エンジニアリング研究所

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研修事業

　

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エンベデッド
　　エンベデッド技術者研修
　　The Torture

　

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研修生の声

人材不足といわれるIT業界の中でも特に、エンベデッドソフトウェアの分野では、7万人の技術者不足といわれています。その要因は様々ですが、なかでも、効果的に教育をできる人材がいないという点は非常に深刻な問題となっています。

弊社では、エンベデッド技術者の需要増大とそれに伴う教育不足という問題にいちはやく着目し、効果的な研修プログラムの開発を進めてきました。

通常のシステム開発でも同様ですが、エンベデッドでは特に、単に機能を実装すればよいというわけではありません。「動いた、その先」…すなわち目標性能や信頼性といった点を常に意識し、インクリメンタルに開発を進めることが重要であると考えます。また、そのような視野をもつには、早い時期から意識付けをする必要があります。

弊社では、そのためのツールとして、研修用のオリジナルテスト治具（『The Torture』）を開発し、効果的に研修を進めることが可能となっています。

具体的な内容・期間・予算等につきましては、教育担当者様とご相談のうえ、決定いたします。

新入社員研修
対象：新入社員　期間：2ヶ月間	具体的なケース（例えば自動車用ECUのシステム）を設定し、エンベデッドの構築を行う。要求分析から実装までの作業工程を実際に経験し、グループワークの成果発表（＆評価）を最後に行う。
開発者のための『エンベデッド技術』研修
対象：開発部門　期間：10日間	基本的な入出力制御と開発環境のセットアップ方法を学習し、PID制御のプログラムを作成する。また、検証ツールを使用して目標性能と信頼性の確認までを、体験する。

具体的な内容・期間・予算等につきましては、教育担当者様とご相談のうえ、決定いたします。また、エンベデッド系の管理者向け研修なども承ります。お気軽にご相談ください。
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弊社オリジナルのエンベデッド技術者研修のためのテストツールを『トーチャー』と呼びます。検査対象に対して、さまざまな制御を行い、その結果情報を取得することができるシステムであり、エンベデッド開発に不可欠な「性能・信頼性評価」の重要性の理解を促進することができます。
※　トーチャー（The Torture）は、弊社の登録商標です。
研修事例1　ファンコントローラマイコンボードに取り付けられた小さなファン（モーター）の回転数を目標値に保つようにコントロールします。ボードとパソコンと接続することにより、ファンの回転数をリアルタイムに収集し、また、コマンドを与えてファンをコントロールできるようにします。
開発ターゲットボード	検証・性能評価システム『The Torture』

ファンの回転数を時系列で記録したロギングデータをファイルに出力。 Microsoft Excel等でグラフ化することにより、回転数の推移を知ることができます。
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研修事例2　クルーズコントローラ自動車の速度を一定に保つ、クルーズコントロールECUを製作します。スロットルに取り付けられた電動アクチュエータを開閉してアクセルを調節し、セットされたスピードを保ちます。さらに、パソコンに車両モデル（シミュレータ）を搭載し、コントロールを行ないます。車両モデルはソフトウェアでありながら、マイコンボードから制御することにより、本物と同じように加速・減速させることが可能です。また、車両モデルを2台分用意し、車間距離を測定することによって、一定間隔を保つように速度調節をおこなう機能を実装することもできます。
開発ターゲットボード	『The Torture』シミュレータ
※研修事例Ⅱではファンは使用しません。

※シミュレータのユーザインターフェースは、研修生によって自由に組み込むことができます。自分たちの企画・設計する機能要件に沿ったシステムに仕上げる事が可能です。

検証・性能評価システム『The Torture』についてのお問い合わせはこちらから。エンベデッド用カリキュラム、学習用コンテンツの開発についても、お気軽にお問い合わせください。
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